インターネットの海をさまよっているうちに、こんなページを見つけました。


厚生労働省が設置しているらしい、“こころもメンテしよう”という、若者向けの心の健康を考えるサイトのようです。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/

もう少し大人向けの、社会人世代の方にはこちらがおすすめでしょうか?
http://kokoro.mhlw.go.jp

近年、心の悩みについてフォーカスが当たることが多くなって来たように思います。
いわゆる、“生きづらさ”を抱えた人々ともいうのでしょうか?

学校や職場と折り合いがつけられない、あるいは、外から見ればいたって普通に働き、学校に行っているように見えるけれど、実は仕事内容や人間関係で悩みを抱え、パンク寸前など、悩みをうまく消化できずにどう対処したらいいか?わからなくなっている方がたくさんいらっしゃるのかもしれません。

かくいう私も、これまで決して順風満帆に人生を歩んで来たわけではありません。
仕事を少しお休みしていた時期もあれば、学生時代は特にいじめに遭ったわけでもないのに、なんとなく周囲と馴染めていないような感覚を覚えて思い悩んだり、立ち止まるシーンが人よりも多かった気がしています。

占いの世界に飛び込んだのも、自分自身が悩みを抱えていて、占いというツールに助けを求めたかったからかもしれません。

占いというと、なんだか怪しいイメージや、不誠実な印象を持つ方もいらっしゃるのかもしれませんが、最終的には人々の不安を軽くし、悩みを解決する為のツールと考えれば、あくまで手段であって、決して怪しい世界に引き入れようだとか、正体不明の壺を売るだとか、そういった目的があるわけではないんですね。

だって、もしも怪しい壺を売るのなら、それを仕入れたり在庫を管理したり販売したりってなかなか大変だと思いませんか?
人件費もかかりそうだし、第一、壺を置く場所が無…略

それは冗談にしても、占いだからといって変なもの、怪しいもののように身構える必要はなく、

あなたは悩みを何で解決しますか?

▶︎友人に相談をする
▶︎カウンセリングを受ける
▶︎占いに行く

のように、いくつかある選択肢の一つとして、占いがあったらいいなと思うんですよね。

それに、タロットカードなんて、元は占いの道具でもなんでもなかったものですからね。
詳しくは鏡リュウジ先生のタロットの秘密という本に記述がありますが、元々貴族の遊戯用カードだったものが、「これは未来を予言しているのでは…?」と考える人が現れ、研究がなされていったもののようですから。


ですから、本来はお香を焚いて精神を集中して、何か崇高な儀式を踏んで…のように、身構えなくともいいと思うのです。(さすがにお客様を鑑定する際は場を整えるなどしますが)
友人同士で集まって、カードをジャラジャラ混ぜ、展開されたカードを話のタネにして雑談し合うような、そんなカジュアルな雰囲気で全く構わないと思うのですよね。

だんだん何を書いたらいいかわからなくなりましたが…。

ともかく、人に悩みを相談する、占いを利用することは、恥ずかしいことでも緊張することでもなくて、気軽にお茶でもする感覚で、気ままにやったらいいんじゃないか?ということですね。

最後の締めが雑ですが。汗
気楽に生きた方が楽だと思います、なにかと。

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詳しくは本ホームページのカテゴリより、鑑定案内をご覧いただくと分かりやすいかと思います。
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